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毎日のクレンジングはノンオイルの専用クレンジングを使用しましょう。良くおちるという事で使われている方も多いオイルクレンジングですが、オイルクレンジングはまつげエクステがとれやすい原因になります。
オイルクレンジングでも大丈夫と謳うグルー使用の場合においても専用のノンオイルクレンジングをオススメする事をおすすめします。

アイラッシュにはカールの種類があります。
カールの度合いが少ない順番から J カール・C カール・CC カールと一般的に呼ばれています。
カールを変えるだけで仕上がりのイメージがぐっと変わります。黒目の上は C カールで大きく、目じりはJカールでワイドになど組み合わせることでとても素敵な目元に♪

目のサイズにあわない長くて太すぎるアイラッシュは、アイラッシュそのものの重さでまつげが下がって目にかかるため、逆効果になることも!!
長さ 地まつげより1~3mm長めが良い※長すぎると接着面が少なくなり、取れやすくなることがあります。
太さ 地まつげが細い方は 0.1mm、地まつげがしっかりしている方は 0.2mm がオススメです。
アイラッシュは適切な長さ・太さを選びましょう。
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
つける場所によって、目の印象や大きさの見た目を変えられるので、好みのデザインを見つけましょう♪
アイデザイナーに、自分に似合いそうなデザインを聞いてみるのもいいかもしれません。
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維持の基本は、
● まず触らないこと。気になって触りたい気持ちを抑えて触らないように!
● クレンジングはオイルフリーのクレンジングを使うこと。
● 目元の水分は優しく拭きとること。
● 癖付けを防ぐために、寝るときは顔を下にして寝ない。
● コーティング剤や美容液で自まつ毛を維持すること。
これだけでアイラッシュはしっかり維持することができます。

マスカラ選びのポイントはウォータープルーフではないこと。
お湯で落ちるようなフィルムタイプのマスカラがいいです。
サロンで販売しているマツエク専用マスカラがオススメです。

髪も毎日ブラッシングするのと同じく、まつげも毎日とかして整えましょう。まつげエクステは自まつげ1本に対し1本を装着していきますので、すべてがセパレートした状態なのですが、日々のメイクや生活環境でまつ毛同士が絡まってしまい向きがおかしくなってしまったり、くっついてしまったりしてバラつきが出て持ち自体が悪くなる場合が多いです。綺麗な状態をキープするためにも、毎日洗顔後、メイクの仕上げに必ずとかすことを習慣づけてみてください。

毛周期とは、体毛が生え変わる周期(サイクル)のことです。まつげにももちろん毛周期があり、一般的に、まつげの毛周期は早い人で30日、遅い人で100日程度といわれています。ある一定の周期で生え変わっているので、毎日数本ずつ自然に抜け落ちています。抜けた後すぐに生えてくるわけではありませんが、成長期と休止期の毛が混在しているので、ある部位のまつげが休憩に入っていても、他の部位から新しく生えてきています。一日に数本が自然に抜けていても、見た目のまつげ量に変化が感じられないのはそのためです。